製薬業界の研究職
間が空いてすいません。体系的に書くのは諦めて、ぱらぱら書いて、あとから纏める方向でやります。
今日は製薬業界に対する就職について。
結論から言うと自分は製薬業界の就活は大苦戦したので、反省文です。
んーまず、総評から言うと、製薬業界でバイオで修士で、って言うと、なかなか難しいのが現状。
特に、トップ3ぐらい(武田薬品工業、アステラス、第一三共)は本当に敷居が高い。
コネクションが無いと無理説を信じたくなります。
いやコネ無しは無理だろ、と思ってますが、まぁそれはそれで。
自分の思い出リストとして挙げておきます。
製薬企業に対する就活記録
- エントリーシートを提出した会社数=23社
- エントリーシートで落ちた会社数=11社 : アステラス、エーザイ、佐藤製薬、JT、大正製薬、武田薬品工業、万有製薬、ファイザー、キョーリン、帝人、日本化薬
- 筆記試験を受けた会社数=7社 : 科研製薬、興和、参天製薬、シオノギ、第一アスビオファーマ、第一三共、中外製薬
- 面接を一回でも受けた会社数=10社 : 大塚製薬、科研製薬、キリン(医薬部門)、小林製薬、参天製薬、シオノギ、アスビオ、中外製薬、三菱ウェルファーマ、日本新薬
このうち、「ああ、ここ行きたかったなぁ、、」と思ってるのは、
第一アスビオ、中外、キリンでしょうか。つまりバイオっぽい製薬会社。
にしても、このリストを見ると、医科用メーカーもOTCメーカーも、西も東も、規模も何もまぜこぜですね。
でもこれでも一応受けてない会社はいくつかあります。大日本住友とか、富山とか。
単に受けそびれただけで、もう見境なく受けてました。うーん。
というわけで、しばらくはこれらの会社とのやりとりで自分が感じる反省点を述べていきます。
反面教師にしてください。
そうそう、外資系が少ないのは、研究職を募集していなかったから。
臨床開発職希望の人にとってすれば、外資系製薬会社だってアリですよね。うらやましい。