第一三共株式会社

メガファーマシリーズで来ております。
あ、合併の流れとか、R&D費ランキング!とかは調べてみて下さい◎
なんか傾向として、メガファーマは選考が早めにスタートする気がします。
いや、自分がそういう会社から受けただけか。
そう、武田薬品は強気(?)にスタートが遅かった気がします。


ええと、流れは、
プレエントリー→WEBエントリー(9月末)→説明会&筆記試験
→面接(研究員2人?ぐらいに対し研究概要紙資料をネタに)
→最終?
らしいです。はてな記号が多いのは自分が筆記で落ちたから。笑えません。

  • WEBエントリー

設問は普通の基本情報にプラス、以下の自由記述
就職においてどんな観点で企業選択を行いますか?(100字)
創薬にかけるあなたの意気込みを自由に表現してください(200−500字)
新しく誕生する第一三共の一員として、新に「挑戦」していくためにいかせるこれまでの経験を具体的に(300−500字)
上記の体験を生かして挑戦したいことを具体的に記載してください(300−500字)
英語で30秒程度自己紹介する場面を想定して、自己紹介文をお書き下さい(英語で、1000文字以内)
ちなみに英語書かされたのはこことP&Gだけでした。

  • 説明会&筆記試験(@大崎の研究所、山手線から見えるアレです)

これは確かほぼ全員?が進めるステップだった気がします。よって大人数。
説明会はアツいです。情熱的な?社風が感じられます。
メガファーマとしてどうやって世界と戦うか!
みたいな。
ここで履歴書を持参させられますが、当時の提出したやつのコピーを見たらめっっちゃ書き損じしてます。
おいおい。だから落ちたのかな(笑)
たしかこの頃はまだペースも掴めず、質問もチキって出来ませんでした。
後半の就活では割と積極的になれたけど。


で、筆記試験。なんかやたら難しいSPIと会社オリジナルの英語で専門科目テスト。
SPIはやたら難しかった気がします。受けなれていないから、だけじゃなく、
ホントに難しいバージョンだったようなーー。
その後、専門科目。たしか、化学、生物、物理生物?から選べます。自分は生物。
ていうか日本語も半々だった気もしてきた。うる覚えですいません。
これはですね、その時期になると、先の選考で受けた人が内容を「みん就」ことみんなの就職活動に書いて、「そういう事はやめてください!」とか言われたり、まあ多分毎年するんではないでしょうか。その辺をご参考にどうぞ。


まあ、大学で勉強したことをしっかり広範囲に復習することが必要でしょう。ふふふ。
ちなみに売れ筋を覚えるべし、と先輩に言われ、「メバロチンクラビット、オルメティック、、」
と暗唱してましたが、確か出番はなかったような。
それと、薬学部じゃないと知らないよーって問題も多かったかも、といわれましたが、私の年はそんなこと無かった気がします。純粋に記憶が飛んでまして。ううう。


ちなみに第一三共のパイプライン(とかは一応チェックしたほうが良いと思います♪)にある、HGF遺伝子プラスミドって、確か日本のベンチャーから買ったやつです。あと、子会社?だっけ、の第一アスビオがオリジンの開発品も結構多い。何が言いたいかって、第一三共はやっぱやることがメガファーマだよなぁ、て事と、やっぱりアスビオ良いなあ、て事です。個人的な感想ですいません。あ、いやしかし説明会のメモによれば、第一三共の目指すマーケットポジション?は、メガファーマの大規模・遅い成長性ではなく、規模ではメガファーマに勝てなくても成長性では負けない!ファーマ、らしい。グローバルな視点ですよね。日本でメガファーマって言われても、ファイザーとかGSKとかAZとかサノフィーとかノボとか、ねえ。こういう目線で考えていられる会社は日本にそう多くは無い、はずっす。
もっとスペシャリティーファーマ化してる、どっちかって言うと。
まあ、製薬業界を語るのはどーう考えてもおこがましいので、もうやめます(笑)


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